みどりの龍は悟りを求めて何百冊もの本を読み、海外の講演会にも行って、結局悟りとは自分が思ったようなものではなく結構地味なものなんだと知り、無気力になって半年間家で瞑想していたそうです。するとある日頭にアンテナのようなものが出来て、全てが完璧に見えたそうです。私たちが出会ったのはその1ヶ月後。誰にも話していないのに私がそんなことを言ったので驚いたそうです。調度その半年間私も家で毎日瞑想三昧でした。
私たちがお互いの存在を特別なものだと気づいたのはその2年後ですが(笑)
続く・・・
白い龍
頭にアンテナができた日は、衝撃的でしたね、「本に書いてることは本当だったんだ!」(笑)って思いました。
その一ヶ月後、自分の状態を外側から指摘された日も衝撃的でした。「えっ! これが見えるの?」(笑)って思いましたよ、自分で鏡にうつしても見えませんから(笑)、それが白い龍でした。
本の撮影の日、スタジオの前で駐禁を切られ、がっかりしてる時「かわいそうだから、これあげます」と言って
白い龍が教えるヨガクラスの4回チケットをもらいました。
クラスで教える白い龍の口から出てくる言葉は、覚醒した人しか話せない体験的な内容以上のものだったので、きっと密かに壮絶な人生のドラマを経験したんだろう、なんて勝手に思ったりしましたが(笑)あまりに無邪気すぎるので聞いてみると「ヨガやってたら自然にいろいろ見えたり感じたりする様になっただけ、メッセージも勝手におりてくるんだよ」だって?、それどころかスピリチュアルな本も全く読んだことがない!(それは今でも変わりませんが)
自分の経験した過程とあまりに違っていて、その時正直「ずるい!」って思いましたよ(笑)
そんなわけでその後二年間、ヨガの先生と生徒の関係でした。いまだアンテナは見えませんが…(涙)
みどりの龍
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